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Female doctor with closed eyes sitting at the table and holding

20154/8

“今まで通りの医師”では良くない – 釜萢敏・日本医師会常任理事に聞く

――2025年に向けて、医療提供体制は変わっていきますが、医師の役割は変わらざるを得ないという考えです。

 そうです。今まで通りで良い、というわけではありません。それぞれの立場で、地域全体の中で担っている役割を自覚して、全体を考えながら役割を果たしていくことが重要です。

――チーム医療提供に当たって、医師の絶対数は十分と考えますか。

 まず医師数の議論より先に、地域偏在と診療科偏在が問題で、改善に向けて早急に取り組む必要があります。2つの偏在については、2004年に始まった臨床研修制度で目立つようになりました。当初自然に解消するといった見通しもありましたが、うまくいっていません。医師の偏在、診療科の偏在の背景を分析して、国を挙げて対策しないといけません。医師養成数については、地域枠を中心にすでに年間1500名以上増えていますので、今後の経緯を見る必要があります。医師養成に税金がかかっていることも考慮する必要があります。

――医師の偏在については、専門性を追求できる診療科に人気が集まっているのも一因と考えられます。チーム医療を提供するための地域包括ケアシステムの整備の問題は関連しているのでしょうか。

 関連があると思います。職業選択の自由があり、やりたい分野を目指すのを止めることはできませんが、これまで、特定の専門領域をしっかりやった人が、その後地域に出て、より広い領域を担当する流れがありました。医療制度は、医師のためにあるのでなく、国民の役に立つ制度でないといけませんので、今後専門性の追求と地域に必要な医療ニーズとの調和が求められます。

m3.comより抜粋

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